バスケで欠かせないビブスとゼッケンの違いとは?詳しく解説します
バスケで着るビブスってなに?ゼッケンは知っているけれど違いが分からない
この記事を読むための時間:3分
バスケにおいて欠かせないアイテムの一つがビブスです。ビブスを着ることでチーム分けや控え選手との区別をしているため、バスケプレイヤーにとって馴染みがあることでしょう。しかしながら、ビブスとよく似たゼッケンとの違いを知っている方は多くありません。 この記事では、ビブスとゼッケンの違いとギブスの特徴について解説します。
目次
ビブスとゼッケンはほぼ同じ
結論から言うとビブスとゼッケンは同じです。 以前はゼッケンまたはナンバリングと呼ばれていましたが、現在ではビブスと呼ばれています。そのためゼッケンと同じ見た目をしているのになぜビブスと呼ばれているのか疑問に思う方は多いでしょう。
ビブスは英語、ゼッケンはドイツ語
ビブスの語源は英語です。よだれかけや胸当てを意味する「Bib(ビブ)」の複数形がビブスであり、私たちが認識しているゼッケンは、世界中でビブスと呼ばれています。 またゼッケンはドイツ語であり、「覆う」を意味しています。
ゼッケンと呼ぶのは日本のみ
ちなみにゼッケンと呼ぶのは日本だけです。海外ではゼッケンのことをビブスと呼ぶので、今の内からビブスと呼ぶことに慣れておくと良いでしょう。
ビブスの役割とは
ここではバスケ以外で活用されているビブスの役割について解説します。
スポーツでのチーム分け
バスケに限らずサッカーなど団体スポーツでのチーム分けとして活用されています。また学校の授業や運動会でも使用されており、ギブスを着ることで団体やチームを分けやすくするメリットがあります。
医療現場やボランティアでの活動者を明確にする
災害や緊急事態といった場面で、医療チームやボランティアが作業にあたることは多いです。その際に「誰が作業担当者で誰が患者、もしくは援助を必要としている人」かを分けるのに役立っています。お互いが初見のため、誰がスタッフで誰が一般市民か分かりにくいものですが、ビブスを着ることでその問題を解消することが可能です。
行事での役割を明確にする
ライブ会場などのイベントスタッフとお客さんを区別する際にも役立ちます。多くの人がごった返すイベント会場では、目につきやすいビブスをつけることで役割を明確にすることが可能です。また町内会や会社の行事スタッフとそれ以外、という分け方ができるので、ギブスは幅広い行事で活用できます。
ビブスの種類
ここではビブスの種類について解説します。
ノーマル
一般的にビブスやゼッケンと聞いて思い浮かぶのはノーマルタイプでしょう。レギュラータイプとも呼ばれ、上からかぶって着用するタイプです。シンプルかつ縫製工程が少ないので安価という特徴があります。そのため、多くの学校や企業が導入しているタイプです。
ゴムバンド
ゴムバンドのビブスはノーマルタイプと違いサイドの部分がゴムで出来ています。そのため伸縮性があり幅広い体格の人にも適しています。ゴムでできているため動きやすく、激しい運動または作業をする際にも使いやすいです。
リバーシブル
ノーマルタイプと一見同じデザインですが、こちらのタイプは裏表にデザインまたはナンバーが印刷されているタイプです。 一枚で二役がこなせるので 、バスケやサッカーなどでメンバーチェンジ、またはチーム替えをする際にも、その場ですぐに対応できるメリットがあります。
今日からビブスと呼んでみよう
最近ではビブスと呼ぶのが主流になっているので、ゼッケンと言っても通じない場合もあり、普段からバスケの試合をするのであれば、今からビブスと呼ぶことに慣れておいて損はありません。最初は違和感があるかもしれませんが、ぜひ今日からビブスと呼んでみましょう。
バスケットボールクールドライプラクティスハーフパンツ バスパン サーモンピンク
商品紹介
ストリートバスケットボールアパレルブランド | Ballers(ボーラーズ)
ストリートバスケットボールアパレルブランド、Ballers(ボーラーズ)では『バスケットボールをオシャレにカッコ良く』をテーマに、Tシャツやバスパン、キャップなどのウェアから、タオルやボールなどのプレー用品も取り揃えております。利便性・デザイン性を兼ね備えた様々なアイテムは、自分用はもちろんプレゼントにもおすすめです。
ブランド名 | Ballers |
---|---|
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土日祝 |
plustorage@gmail.com |