バスケの練習着はどれがベスト？

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軽いウォーミングアップや練習試合など、正式な試合ほど気負わなくて良い練習の時に着るウェアは難しいものです。試合であれば、最高のパフォーマンスを出せる機能を備えたバスケウェアであったり、気分の上がるブランドやデザインを選んだりと、重要視したいポイントは多岐にわたるでしょう。

　

しかしながら、練習着となると「お金をかけたくない、でもダサい恰好はしたくない」と葛藤してしまいます。この記事では、バスケの練習着で買うべきウェアと選び方を解説するので、悩んだ時の参考にしてください。

試合のようなユニフォームは必要ない

公式試合であればバスケウェアの規定がありますが、練習であればそこまで気にする必要はありません。バスケの練習をする上で動きにくい格好はよくありませんが、問題なくプレイができる服装であれば、基本的に何を着ても大丈夫です。 もちろん、試合と同じバスケウェアを着たいのであれば、それを着用して練習するのも良いでしょう。 

バスケの練習に必要な服４種類

ここではバスケの練習着に最適な服を4種類紹介します。

ノースリーブのトップス 

ドリブルやシュートなど、腕を動かすことの多いバスケでは、腕の可動域の広さがパフォーマンスに直結します。また、通気性の良さからみても、ノースリーブのトップスはバスケの練習着として最適です。

ロンT

肌寒い季節の変わり目や真冬の練習着として使えるのがロンTです。ノースリーブのトップスと組み合わせてより防寒性を高める方法もあります。

バスパン

バスケをする上で欠かせないのがバスパンです。先にあげたノースリーブやロンTといったトップスは、普段使いの素材やデザインでも代替えが効きますが、ボトムに限ってはバスパン一択と言えるでしょう。

　

なぜなら、バスケは下半身に大きな負荷がかかるスポーツだからです。負荷がかかるということは、そのぶん汗もかきますし疲労を蓄えやすいので、少しでも快適にそして怪我をしないためにも、練習中であってもバスパンを着用しましょう。

スウェット

寒い時期のウォーミングアップや練習着として最適なのがスウェットです。 真冬であれば上下スウェットでも大丈夫ですし、春や秋といった気候が安定しない時期であれば、上下どちらかにスウェットを着用することで、練習中もパフォーマンスが落ちません。

練習着を選ぶときに気をつけるポイント４選

ここではバスケの練習着を選ぶ時に気をつけるポイントを４つにまとめて紹介します。

コスパ

正式な試合のときであれば、より機能性の高いウェアを選ぶべきですが、練習着であれば質より量を選びましょう。なぜなら試合をする回数よりも練習をする回数の方が圧倒的に多いからです。そのため、洗い替えであったり練習でウェアが痛んでしまったりしたときでも、気兼ねなく手放すことができるコスパ重視で選びましょう。

機能性

いくら練習着と言えど、あまりにも運動にそぐわない服装は避けましょう。通気性の悪いものであったり極端におしゃれすぎたりするものは、かえって集中力を削ぎます。パフォーマンスに支障がない程度の機能性を備えたバスケの練習着を用意しましょう。

サイズ感

サイズ感は個人によって好みが分かれるでしょう。練習着なので好きなサイズ感のバスケウエアを着用するのがおすすめですが、パフォーマンスが劣るものは避けるのが無難です。極端に大きすぎる物や体にフィットしすぎて動きにくいものはバスケがしにくくなります。できるだけ試合のときと同じサイズ感の練習着を着ましょう。

デザイン

自分好みのデザインが施された練習着は、モチベーションを高めてくれます。「今日は練習したくないな」と思う日であっても、好きなデザインのバスケウエアであれば着たくなるものです。直接パフォーマンスに影響するというよりは、自分のモチベーションを高めるためにデザインを重視するのも良いでしょう。

気分が上がる練習着でスーパープレイヤーになろう

地道にコツコツと技術を磨く練習時には少しでも気分が上がるバスケウェアを着るのがおすすめです。もちろん気分が上がるだけでなく機能性やパフォーマンス向上に努めてくれるウエアを選ぶことも重要視しましょう。