バスケに最適なソックスってどれだろう？

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バスケウェアのひとつであるソックスですが、正直どういう基準で選べば良いのか分からない方もいらっしゃいます。たかがソックスと言えど、スポーツをする際に履くものですから、快適かつパフォーマンスの向上を望みたいのが本音です。この記事ではバスケソックスの選び方から機能についてを解説します。ぜひ参考にして下さい。

ウェア以上に重要なのがバスケソックス

ソックスと言うと「靴を履くために必要な物」と思う方が大半でしょう。そのせいか、人によっては普段と同じソックスを履いてバスケをする方もいます。ウェアにこだわる方は多いのですが、それ以上にこだわるべきなのが実はバスケソックスなのです。

 

下半身に負荷のかかるスポーツだからこそ、バスケをする際には、クッション性のあるバスケソックスを履くことで、パフォーマンスの向上とケガ防止につながるため、快適にプレイすることができます。

デザインは３種類

ここではバスケソックスのデザインについて解説します。

ハイカット

ひざ下まであるハイカットは、NBAの選手も好むデザインです。ハイカットの特徴は、適度な締めつけによるサポーター代わりと、寒い時期の防寒が挙げられます。ただし、暑い時期や場所によっては熱がこもる可能性があるので、気温やプレイする場所に応じて使い分けるのがおすすめです。

ミドルカット

バスケソックスの中でもっとも人気が高いのがこのデザインです。ハイカットよりも短く、ふくらはぎまで届かない長さなので季節やウェアを問わず使えます。また、ファッションの一部として愛用する方もいるので、プレイ以外にも活用できるのがミドルソックスの特徴です。

ローカット

アンクルソックスとも呼ばれるのがローカットです。暑がりな方や夏場のプレイに最適ですが、サポート力が弱いのが難点と言えます。バスケの神様と呼ばれるマイケル・ジョーダンが着用したことで注目を浴びました。

バスケソックスの選び方５選

ここではバスケソックスを選ぶ際のポイントを５選にまとめました。ぜひ参考にして下さい。

グリップ力

バッシュとソックスとのズレを無くすのがグリップ力です。足底にシリコンをつけたり特殊な繊維を編み込んだりして、さまざまな工夫がされていますが、どのグリップ力が自分にとって最適かは実際に使ってみないと分かりません。いろいろと試してみて、自分に合う一足を見つけておきましょう。

　

機敏な動きが求められるバスケでは、一瞬の遅れが負けを意味します。そうならないためにも、快適なグリップ力のあるソックスは必須と言えるでしょう。

つま先シームレス

基本的な靴下の多くは裏側に縫い目があります。日常でも気になっている方はいるかもしれませんが、バスケ中となれば尚更でしょう。つま先シームレスの良い点は、履いた時の違和感がないことです。ごわつきやもたつきなど、小さな不快感を払拭してくれるので、プレイに集中する事ができます。

保護効果

ほかのソックスと違い、分厚く作られているのがバスケソックスの特徴です。それは足首の保護や、ふくらはぎと足裏のサポート機能を果たすためです。ピッタリとした着用感のあるソックスは、ケガ防止に大いに役立ってくれます。

　

特に足首をひねる動作が多いバスケでは「アンクルパッティング」が施されたソックスが欠かせません。バスケソックスのほとんどはアンクルパッティングが施されているので、専用のものを買っておけば問題ありませんよ。

消臭効果

多くのバスケソックスには、吸水速乾機能が備わっています。より効果の高いものを選べば、消臭効果や汗による不快感を和らげることもできます。臭いや汗が気になる方は、高機能繊維を使ったソックスを選ぶのがおすすめです。

クッション性

バスケソックスには、パッドなどのクッション素材が使われています。これは、機敏な動きやジャンプなど、バスケ中のハードな動きに耐えられるようにするためです。また、クッション性があるという事は破れや伸びにも強くなります。

最高のプレーをするためにもバスケソックスは高性能の物を選ぼう

ケガやパフォーマンスの面で見ても、バスケソックスを正しく選ぶことは大切です。より効果や機能を追求したい方は、機能性に優れた素材や自分に合ったデザインを探す事で、より楽しくバスケをプレイする事ができるでしょう。