バスケットボールを長く使うための手入れ方法
バスケットボールを長く使うための手入れ方法
この記事を読むための時間:3分
バスケットボールは手入れを怠ると汚れが蓄積し、劣化が進んでしまいます。ボールが古くなっていたりキズ等があって汚れていたたりすると、ボールが滑ってうまく掴みきれずに、プレーに悪影響が出ることもあります。そこで今回は、バスケットボールの手入れ方法について場面別にご紹介します。
目次
ボールが汚れてしまったとき
一生懸命にバスケの練習に励んでいるうちに、バスケットボールが汚れてしまうことは避けられません。適切な方法で汚れを落とし、少しでも長く良い状態を保つためのポイントを素材別に解説します。
天然皮革ボールの場合
①天然皮革用クリーナーを用意します。柔らかい布に適量取り、ボールにこすりつけて汚れを落としてください。
➁仕上げは、必ずやわらかい布で余ったクリームを拭き取り、きれいに磨いてください。
③風通しの良い場所で乾かします。
合成皮革ボールの場合
①柔らかい布で、ボールの表面を拭いてください。汚れが落ちにくい場合は、布に水を含ませて拭き取りましょう。
➁消しゴムで軽くこすってください。
③落ちにくい時は人工皮革用クリーナーや水で薄めた中性洗剤を軽く含ませた布で汚れを拭き取ります。洗剤を使用した場合は、洗剤の成分が残らないよう丁寧に水拭きをしてください。
④水拭き後は、乾いた布で拭いてください。
⑤風通しの良い日陰で乾かします。
ボールが濡れてしまったとき
貼りボールは、パネルを接着剤で接着しています。水分で接着力が弱くなるとパネルが剥がれてきたり、変色の原因になります。
①乾いた布を使い、水分や汚れを取ってください。
➁風通しの良い日陰で乾かします。この時、ドライヤーなどで乾かさないでください。
バスケットボールの手入れ【ワックスがけ】
室内用のバスケットボールは丸洗いができないので、ワックスがけを定期的に行う必要があります。使用する頻度にもよりますが、月に1回程度のワックスがけを行うことで、ボールをよい状態に保つことができます。ここでは、バスケットボールのワックスがけの手順をご説明します。
①ボールクリーナーを使って汚れを取る
ワックスをかける前に、ボールクリーナーを使って、ボールに付着している手あかや汚れを拭き取ります。バスケットボールには、天然皮革と人工皮革の2種類があります。クリーナーを購入する際には、表示をよく確認して、自分のバスケットボールに合ったものををご使用ください。
➁バスケットボール専用のワックスで保護する
ボールの表面がきれいになったら、バスケットボール専用のワックスを使い、ボールの表面を保護します。ワックスを布に薄く取って、ボールを拭いていきます。このとき厚く塗りすぎたり、余分なワックスがボールに残らないように注意して下さい。適量を塗れば、ボールがしっかりと油膜に保護され、良い感じに手に馴染むようになります。
バスケットボールの手入れ【空気入れ】
バスケットボールを良い状態に保つには、定期的に空気量を確認しておくことが大切です。空気が抜けている状態ではボールが跳ねないので上手く扱うことができません。さらに空気が抜けた状態でバスケをプレーすることは、ボールを傷めてしまう原因にもなってしまいます。逆に空気が入りすぎていても、プレーに悪影響が出てしまい、さらにはケガにつながる恐れもあるので注意しましょう。
バスケットボールの空気の入れ方は、1.8mの高さから落として1.2~1.4mバウンドする程度がベストだと言われています。定期的にチェックしてみましょう。
まとめ
バスケットボールを長く使うための手入れ方法をご紹介しました。素材や場面によっても、お手入れ方法は違ってきます。バスケットボールの状態を常に良い状態に保って、いつでも気持ちよくプレーできるようにしておきましょう。
ストリートバスケットボールアパレルブランド | Ballers(ボーラーズ)
ストリートバスケットボールアパレルブランド、Ballers(ボーラーズ)では『バスケットボールをオシャレにカッコ良く』をテーマに、Tシャツやバスパン、キャップなどのウェアから、タオルやボールなどのプレー用品も取り揃えております。利便性・デザイン性を兼ね備えた様々なアイテムは、自分用はもちろんプレゼントにもおすすめです。
ブランド名 | Ballers |
---|---|
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土日祝 |
plustorage@gmail.com |