進化系【シャムゴッド】試合でも使える?!バスケで一度はやってみたいドリブル技!
前回【シャムゴッド】について書きましたが、今回はシャムゴッドから派生した技をまとめてみました!
シャムゴッドをマスターしたら、次はこの技に挑戦してみましょう!
目次
シャムゴッドから派生した技
・シャムゴッドアイス
・シャムゴッド360
・シャムゴッドボールバック
・スキップシャムゴッド
・ステップシャムゴッド
・ビハインドシャムゴッド
・シャムゴッドキャンセル
技名はこのような感じになります!シャムゴッドですら実際使うとなると難易度高いですが、さらに上を行く?超絶格好良い技がたくさんあるので練習してマスターしてみてはいかがでしょうか?
基本的には、この技をする!!というわけではなくシャムゴッドをする前のワンアクションや、シャムゴッドをした後に瞬時に判断してさらに技を組み合わせるようなイメージですね!
それでは技毎に紹介してきます!
シャムゴッドアイス
まずはこの技、シャムゴッドアイスです。
シャムゴッドで相手が反応してきた所をすかさず股抜きをして抜き去る技ですね!
シャムゴッドをした瞬間、相手が大きく反応し足を開いた所を股抜きしてしまいましょう。
この技をかけられたらディフェンスは名前の由来の通りアイスのようにその場に固まってしまうでしょう。
シャムゴッド360
続いてはこの技!シャムゴッド360!
シャムゴッドをした後にロールターンをして抜き去ります!
まず相手の前にボールを落とし、逆手でボールを引き寄せた後、同じ手でロールターンをします!
【ディフェンスを動かす】【ロールターンの速度】【足の使い方】というのが重要です!
まずディフェンスを大きく横にずらしたいのでシャムゴッドでボールを引き戻した際にディフェンスを大きく横に動かしましょう!
横の動きが少ないとそのままディフェンスとぶつかる可能性が高いです!
シャムゴッドボールバッグ
この技は遊びやストリートバスケなら良いですが、試合で使うとなると使える場面がかなり限定的です!
正直試合で使うのはオススメしません!
ガチ試合でもし失敗するとチームメイトから二度とパスをもらえなくなり、監督には怒られ、即交代させられるでしょう。
やり方はボールをキャッチしたあと、ボールに強い回転をかけ相手の前に落とし自分に戻ってきたところをシャムゴッドで抜き去ります。
相手を挑発する要素が強い技ですね!
スキップシャムゴッド
この技もかなりリスクの高い技になりますが決まれば超格好良い技です!
試合で使うのはこちらもオススメしません。
もし成功したとしても監督やチームメイトからは「そんなのいらん!シンプルに抜け!」と言われる可能性が高いです。
スキップとレッグスルーを組み合わせたあとシャムゴッドで抜き去ります。
こちらも相手を挑発する様子が強く見た目も派手な技ですね!
ステップシャムゴッド
スキップシャムゴッドと似ていますが、ステップを踏んでからのシャムゴットですね!
動画では高くジャンプしていますが、シザースステップからのシャムゴッドと思って頂いて良いかと思います!
動画では大きく動いていますが、下の動画のようにシザースステップを踏んでシャムゴッドとなります!
解説しているのはシャムゴッドの生みの親ですので折り紙付きです!
シザースステップだけでも使えるので個人的にはこの組み合わせがオススメです!実際にBリーグやNBAでもこの技を使っている選手はいます!
ビハインドシャムゴッド
こちらの技も格好良く使える技です!
相手の前にわざとビハインドでボールを落としてシャムゴッドをする技ですね!
個人的にはこの技をする!と決め打ちするより臨機応変に対応できる方が良いと思うのでビハインドで読まれたからシャムゴッドをしました〜!
という感じで使うのが良いかと思います!ビハインドで抜けるのであればそのまま抜いてしまいましょう!
シャムゴッドキャンセル
最後にこの技!シャムゴッドキャンセル!
ストリートバスケで有名なKYONOSUKE選手が解説してくれてます!
シャムゴッドも有名になりバスケをやっている人は技は使わなくても知っている人も多いので相手との騙し合いの中でこの技も必須スキルかと思います!
1on1とかでシャムゴッドばかり使うとディフェンスは、どうせまたシャムってくるんでしょ?とひっかからない可能性があります。
また、経験値が高いディフェンスほどオフェンスのドリブルをちょっと見ただけでその人のクセを見抜きオフェンスが読まれてしまいます。
そんな時はシャムゴッドを予約してギリギリの所でドタキャンしてしまいましょう。
さすがに急にキャンセルされたらひとたまりもありません。
シャムゴットか?と予想していたディフェンスはその場に固まってしまい、次、どう守ればよいか分からなくなります。
シャムゴッドはオフェンスから仕掛ける技ですが、ディフェンスの反応を見て瞬時に判断し次のプレーができないと意味がありません。
まずはシャムゴッドを練習して、ディフェンスの前で使ってみて、「あ、ディフェンスはこう反応するのか!」という事を経験し、
また逆にシャムゴッドを使ってもらって実際にディフェンスしてみて、「こうされたら反応しづらかった」という事も経験し、自分のものにしてほしいと思います!